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車を

バリアフリー改造

 

車をバリアフリー改造する前に、まずは免許証です。

私は障害を持つ前から普通免許を持ってたので、新しく自動車学校へ通う必要はなく、

障害者になり約1年後に免許更新しようと、まず免許センターへ電話をして障害のことを話し、

更新手続きする際に何を持参していったらいいのか聞き、指定された日に免許センターを訪れたら、

他の人とは違う部屋へ通され、係の人と色々話をし、後は普通に適性検査や他の人とは違う部屋で講習を受け、

無事に、AT限定・要改造 の免許証を受け取れました。

次の更新からは特別な手続きなどは必要なく、普通に更新できます。

 

車の改造は、まず左手だけでもハンドルが軽く回せるようにする器具の取り付けと、

写真では分かりにくいけど、

左手でもウィンカーが使えるようにする器具の取り付けです。

それと、左足でもアクセルを踏めるようにする器具の設置です。

※写真は使用しない状態で、使用する際は横になってるペダルを縦にすると、

 アクセルペダルと重なり、

 写真左下の左足用のアクセルペダルを踏むとスピード 出せます。

これら器具の取り付け料は、全て込みで当時12万円でした(器具代、取り付け料、出張費)

でもあれからしばらく経ってるので、現在はそれ以上の料金だと思います。

仙台市に、このような福祉器具を専門に取り付ける会社(ニッシン自動車工業)があるとのことで、
そこに頼み、そして会社の人が、わざわざ家まで来てくれて、取り付けてもらいました。

北海道や仙台、埼玉や愛知、福井や新潟、奈良や鳥取、熊本や沖縄などに支店があり
全国を網羅してるようなので、必要な人は公式サイトを訪れてみてください。

 

税金関係で減免されるのには、自動車取得税と自動車税がありますが、
自動車取得税に関しては、まだ経験ないので分かりません。
自動車税は、4月~5月の間に、県税事務所へ、

減免申請書、印鑑、運転免許証、障害者手帳、車検証を持って申請しに行きました。

1度申請したら、次の年からは、県税事務所から確認の封書が送られてくるので、

その用紙に必要事項を記入し、返送すればOKです。

※ただし車を買い替えたり、住所を変更したりしたら、再び県税事務所へ申請しに行く必要があります。

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